香芝市
Kashiba City
香芝市の魅力

香芝市 Kashiba City
どんづる峯 DONZURU VOLCANIC CLIFF (DONZURUBO)
千数百万年前に二上山の火山活動によって火砕流や火山灰等が堆積し、その後の地殻変動によって隆起し、さらに長い年月の間に侵食され現在の姿となりました。古くは古墳の石棺材や寺院の基壇などの石材として利用されました。遠くから見ると鶴が屯(たむろ)しているような奇観のため、「屯鶴峯」と呼ばれるようになりました。県指定天然記念物に指定されています。主人公のさくらが礼子にレファレンスをする場所として使用されました。

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大坂山口神社(穴虫) OSAKA YAMAGUCHI JINJA SHRINE (Anamushi)
古くから相撲神社として知られ、拝殿前には、かつて宮相撲の土俵と桟敷席があり、宮相撲が盛んだった当時の雰囲気を今も色濃く残しています。拝殿には1862年(文久2年)と1886年(明治19年)の奉納板番付が残され、境内には、「馬場組」と書かれた記念碑が建てられています。この馬場組を牽引したのが、大の松為次郎という、明治時代に活躍した地元出身の力士です。為次郎は大坂山口神社(穴虫)で引退興行を行っており、晩年は穴虫に相撲部屋をつくり、後進の育成にあたりました。

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千股池 CHIMATAIKE POND
千股池周辺には緑豊かな自然が広がっており、香芝市のシンボル且つ特徴的な形を持つ二上山をバックにした田園風景は絶好の写真スポットです。また、風のない穏やかな日には水面に二上山が綺麗に映ります。春分・秋分の日の前後には、雄岳・雌岳の間に夕日が沈む「鞍落ち」を見ることができ、多くの撮影客でにぎわいます。奈良県の景観資産に登録されています。